Hinemos
Hinemos(ヒネモス)活用のメリット
01.複数のノードをグループ単位で処理や監視
ジョブ管理や一括制御の対象にグループを指定すれば、複数のノードに一度で処理を実行させることができます。
02.グループの階層化表示によりシステム障害範囲を即座に認識
Hinemosは、グループの階層化表示による監視が可能なため、システム障害の影響範囲を即座に認識できます。
Hinemosの特長
- 管理対象の情報を「リポジトリ」という形で集中管理
- 用途に応じたグループ階層を構築し、管理対象を複数のグループに登録
- グループ単位でパフォーマンスチェックやジョブなどを表示・実行
Hinemosは、「複数のノードを単一のノードのように運用管理する」ということをコンセプトに、管理対象のノードを様々な視点からグループ化/階層化することができます。
Hinemosが提供する“機能”
Hinemos(ヒネモス)は、下記の5つの機能を中心に構成されています。
いずれの機能も、様々なシステムに柔軟に対応できるのが特徴です。
01.リポジトリ情報管理機能
管理対象となるコンピュータに関する情報を集中管理。Hinemos全機能で共通して使用する基盤機能。
02.監視管理機能
イベントログ情報やステータス情報の集中監視が可能。管理対象をグループ単位で切替表示できる。
03.性能管理機能
CPU・メモリ・ディスク・ネットワークのリソース情報を、グループまたは管理対象ごとに管理。 リアルタイム性能グラフ表示と実績性能情報収集の各機能を有する。
04.ジョブ管理機能
ユーザ作成ジョブを、複数の管理対象で連携させて定義・実行。
05.一括制御機能
複数の管理対象へ一括で処理を実行。 パッチ適用、起動と停止の管理などを、簡単なGUI操作のみで容易に実行。
※「Hinemos」は株式会社NTTデータの登録商標です。