シニア向け健康寿命延伸事業
～健康寿命延伸、東海地域の新しい価値の創造に貢献～
現在、コロナの影響もありリアルサービスのオンライン化が加速しており、デジタル庁が発足するなど、企業だけでなく、行政サービスもデジタル化が急速に進みつつあります。一方、日本の高齢化率は世界で最も高く、上昇傾向にあります。
また、65歳以上の一人暮らしも増加しております。デジタルを使いこなせるシニアは一部に限られており、世の中のデジタル化が進むほど、シニアのデジタルデバイドが深刻化するという社会課題が発生しています。
１．シニア向け健康寿命延伸サービス「ミナスタ！🄬」
健康寿命の延伸：老後の不安３Ｋと言われる「健康不安」「孤独不安」「経済不安」がありますが、一人ひとりの健康状態、資産状況、生活環境にあったサービスを提供することで、３Ｋの解消につながり、健康寿命の延伸に貢献します。
新しい価値の創造：シニア向けのサービスはすでに多く存在しますが、サービスの利用が難しいケースがあります。サービスを提供したい企業・行政が、シニアにアクセスし、繋がることで、新しい価値が生まれると考えています。
スマートスピーカーを使ったシニア向けサービス「ボイスタ！🄬」
ボイスタ！® | スマートスピーカーを使ったシニア向けサービス (nttdata-voista.com)
ボイスタ！🄬とは
ボイスタ！🄬はAmazonのパーソナルAIアシスタントAlexaを活用したサービスです。2023年12月4日にAmazonより発表されたAlexa Smart Properties（Alexaを日本で初めてビジネス向けに提供するサービス）を採用しました。Alexaの音声インターフェースを生かした家族や職員とのコミュニケーション機能、スマートホーム家電との連携、音声による情報配信、キャラクターとの対話機能や声掛けによる利用促進、見守り機能など、さまざまなサービスの提供を行います。
メリットと効果
- シニア・ご家族 デジタルデバイド解消、健康促進、コミュニケーション活性化
- 自治体／企業／金融機関 シニアとのタッチポイント強化 業務効率化 地域活性化
導入事例
Amazon Alexaを用いた高齢者とのコミュニケーションサービス「ボイスタ！」を、高齢者施設・地方自治体向けに提供開始 | NTTデータグループ - NTT DATA GROUP
シニアと社会をつなぐ、ボイスタ！🄬
今後、スマートスピーカーを使った本サービスを、事業者様や自治体様だけでなく、金融機関様など地域のステークホルダーとシニアとをつなぐプラットフォームとして提供していきます。
地域社会とシニアを職種や業種の垣根を超えてつなぐことで、超高齢社会の社会課題の解決に貢献していきます。
東海エリアでもサービス展開を通じて、シニアと社会を繋ぐことで、シニアの課題解決と地域貢献を図っていきます。
２．名古屋市高年大学鯱城学園でのICT講座提供
シニアの生きがいづくりと、地域活動の核となる人材の養成を目的として設立された名古屋市高年大学鯱城学園にて、ICTについての講座を提供しています。デジタルデバイドの解消にはICTスキルの習熟だけでなく、ICTに興味を持ってもらうことが必要であると考え、実際にスマートフォンや、スマートディスプレイをご活用いただきながら、利便性や楽しさについてお伝えしています。
専門講座カリキュラム内容
当記事に関するお問い合わせ
株式会社NTT データ東海 第二事業部・第三金融ビジネス担当
愛知県名古屋市中区錦2-17-21 NTTDATA 伏見ビル
TEL 050-5556-2002
・「ボイスタ！ ® 」は株式会社NTTデータの商標です。
※本文中に記載されている会社名、サービス名称等は各社の登録商標または商標です。
