NAGOFES 2024にVR野球シミュレーションサービス 「V-BALLER」を出展しました
2024年11月28日
株式会社NTTデータ東海
2024年11月9日(土)、なごのキャンパスが主催するイベント「NAGOFES2024」にVR野球シミュレーションサービス「V-BALLER」を出展しました。当日の模様をレポートします。
V-BALLER体験の様子
70km台のストレート投球を親子へ体験いただきました。
VR空間でバッターが見えている映像を前方モニターに投影することで、順番を待っている方も、バッターがボールを打ち返すことができた際に一緒に盛り上がったり、親御様が野球未経験の子どもをサポートされたり、ご家族で楽しんでいただけました。
【体験者の声】
・思ったよりリアルな空間が再現されていてすごいと思った。(大人)
・初心者だったけどボールが当たって楽しかった。(小学生)
・またやってみたいと思うほど面白かった。(小学生)
・何回もやるとコツがつかめてきて飛距離を伸ばせたのが楽しかった。(小学生)
出展ソリューション
「V-BALLER」(ブイ・ボーラー)
リアルで練習が難しい速球や変化球をVR上で再現し、打撃シミュレーションにより経験を積むことができます。また、同じ投球を繰り返し再現できるため、苦手コース・球種の反復トレーニングを可能とし、場所を選ばず、一人でも練習ができるサービスです。
導入実績はプロ野球、社会人、アマチュア、大学、高校、中学のチームで多数ございます。
【活用事例の紹介】
・私立高校野球部
変化球を選手が投げることは故障やデッドボールのリスクがありますが、 VRはリスクなく、変化球の見る経験を補完できることを評価されています。練習では投げづらいインコースの練習にも取り入れており、大会が近い大事な時期にケガのリスクなく練習をされています。
・ 中学硬式野球クラブチーム
北海道のチームであり、冬が長いオフシーズンに実践感覚の維持や選手が集まることが難しいため、家でも練習ができることを評価されています。試合前には相手投手が左投げで130kmのストレートを投げてくる場合、左投げで140kmの投球を事前に選手が見ておくことで、目をならし対応力を向上させています。
他の活用事例については、以下のV-BALLERのnoteをご参照ください。
V-BALLER – note – https://note.com/vb_baseball427/
今後について
野球の打撃練習等に使用いただける団体への導入を目指しています。また、イベント出展を通して、地域の方々にVR技術に触れていただき、地域の発展に貢献してまいります。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社NTTデータ東海
第二事業部 第二金融ビジネス担当
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