SE
SAHASHI
KANA
佐橋 佳奈
人文社会学部
現代社会学科 卒業
第三事業部
2017年入社
CAREERキャリア
第三事業部 開発担当へ配属。入社以来、人事系システムの開発業務に携わる。要件定義をメインに、設計、製造、試験等を担当。チームメンバのリーダーとして、お客様への進捗報告や、問い合わせ対応も行っています。
01
入社動機
文系出身で、ITに関する専門知識がなかった私。知識を一から身につけることができ、技術的な仕事だけでなくお客様と密にかかわる仕事やマネジメントができる会社を志望していました。また、長く働きたいという思いがあったためワークライフバランスを大切にした社風であることを重視。女性が結婚・出産しても働きやすい制度や風土が整っていることを特に意識して就活を行いました。「社員を育てる環境が充実していること」「システム開発における上流工程がメインであること」「マネジメントできる社員を育てる計画があること」「働きやすい制度とそれを実現する考えが根付いていること」から、NTTデータ東海に決めました。
02
仕事内容
法人分野を担当する第三事業部で、人事給与や就業管理など人事系のシステム開発を担当しています。私が携わっている主な仕事の1つ目は「開発業務」。要件定義をメインに、設計・製造・試験などを担当しています。また、プロジェクト中の課題解決対応や、システム完成後のお客様利用環境へのリリース作業を担当することもあります。そして2つ目が「リーダー業務」です。チームメンバーの進捗管理や資料など作成物のレビュー、フォローを実施しています。それ以外にも、お客様への進捗報告や問い合わせ対応なども行っています。
03
仕事をする上で、
大切にしていることは?
仕事で大切にしている考えは「他責を自責に置き換えること」です。お客様をはじめ、社内のメンバー、協力会社の方々など、多くの人と仕事をする中で問題が起きた時、自分には責任がない時があります。その際に、たとえ人の責任(他責)であっても自責に置き換えることを心がけています。具体的には「自分には何ができたのかを考えること」「自分が相手の立場であった場合を考えること」を行っています。この2点を考えるために、他者のことであっても内容をよく理解するよう努めています。そうすることで、同じような状況時に今度は私がフォローでき、自分が同じ状況になっても問題回避できると考えています。
04
あなたの「プラス1」エピソード
私の職場では中国でのオフショア開発を行っています。オフショアメンバーに説明を行うシーンが多々ありますが、思うように伝えるのが難しい時もあります。そこでうまく説明するためのプラスワンを実施しようと考え、オフショアメンバーにヒアリングを行いました。その結果として「特にテレビ会議ではゆっくり話してほしいこと」「口頭で話すだけでなく、できるかぎり文字にしてほしいこと」がわかったため、口頭で話す内容には資料にオフショア説明用の吹き出しを加え、ゆっくり話すよう改善しました。オフショアメンバーからも「わかりやすい!」と好評を得られ、説明した案件に関するQ&Aのやり取りも、それまでの半分ほどになりました。
05
同僚、先輩や後輩と
普段どのように仕事をしていますか?
職場の雰囲気はとても穏やか。性別や年齢、所属などバラバラの人々が同じ職場にいますが、和気あいあいとした雰囲気で仕事がしやすく、大声で怒鳴ったりする人もいません。質問や相談をしても丁寧に対応してくれるため、自分も後輩や職場の人に質問された時にはできるかぎり丁寧に対応するよう心がけています。良い連鎖が生まれている職場だなと感じています。また、リーダーや上長と面談する機会も多いため、悩みがあっても話しやすいです。同期のメンバーとは仕事で直接かかわることはあまりありませんが、だからこそお昼休みなどに話をして情報交換や息抜きをしています。
1DAY SCHEDULE1日のスケジュール
- 09:00
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出社/メール&スケジュールチェック
出社後すぐにメールと当日のスケジュールを確認し、1日のおおまかな段取りをします。
- 10:00
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資料作成
メールの返信などを終えたら、メインの開発業務の資料作成に取りかかります。
- 12:00
-
昼食
社内で同期メンバーとお弁当を食べることが多いです。たまにランチに出かけます。
- 13:00
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勉強会
システムや業務知識向上のため、チームメンバーと勉強会を実施します。
- 15:00
-
進捗会議
お客様への進捗報告を行います。
- 16:00
-
資料レビュー
作成した資料は必ずレビューしてもらいます。
- 18:00
-
退社
忙しさによって退社時間はまちまちですが、週2日はプライベートを確保しています。フレックスタイム制度を利用して早めに切り上げる日もあります。