PM

OTSUKA  
TAKASHI

大塚 隆志

都市情報学部
都市情報学科 卒業

経営企画部 人事総務担当
2002年入社

CAREERキャリア

入社後はプログラマーやシステムエンジニアを経験し、その後さまざまな開発案件のプロジェクトマネージャーとして活躍。2021年からは経営企画部で人事総務を担当。

01

入社動機

自社独自のビジネスとグループ連携した大規模ビジネスの「いいとこ取り」ができると感じました。このような企業は他にもありますが、メーカー系IT企業や下請けメインの企業のように縛りがなく、自由度の高いビジネスができる環境も入社を決めた理由のひとつです。IT企業として、提案・設計からプログラミング・テスト・保守までを行っているため、営業やプログラマー、設計、プロジェクトマネージャーなど幅広い役割を経験できることも魅力でした。NTTグループなので福利厚生が充実し、実際に活用されていることも重視しました。

02

仕事内容

人事給与システム導入を検討されているお客様に対し、営業と一緒に提案を行う段階から参画しました。プロジェクトマネージャーとしてお客様のキーパーソンと調整し、各工程でのタスク洗い出しやスケジューリングを実施。顧客のチーム間連携が取りづらい状況だったため、認識にズレがあれば私が間に入って調整&課題解決に多くの時間を割きました。基本的なことをきっちりと行う一方で、プロジェクトの特性やお客様・社内の状況に合わせて必要なことを見つけ、周りを巻き込んでサービス開始へと導いていく柔軟性がプロジェクトマネージャーには必要だと痛感しました。難しいですが、そこに面白さを感じます。

03

仕事をする上で、
大切にしていること

社内外問わず「同じプロジェクトに関わる方に気持ちよく仕事してもらうこと」を心がけています。プロジェクトを円滑に進めるのがプロジェクトマネージャーの役割ですが、トラブルでうまくいかない時や、つらい状況の時ほどお客様やプロジェクトメンバーと接して場を盛り上げます。真摯に向き合うことで助けてもらえることも多く、大変なプロジェクトほどお客様との関係性が深まったり、プロジェクトメンバーの結束が固くなる気がしています。

04

あなたの「プラス1」エピソード

中国でオフショア開発を行う案件があり、言葉の壁によってメールやTV会議では意思疎通が上手にできないことがありました。四半期に一度のペースで中国に行って一緒に仕事をすることで、(中国語がうまくなることはありませんでしたが)相手を知って今までより丁寧な説明を心がけたり、日本語の紛らわしい点に注意しながら説明を行うなど自身の進め方に変化が起きました。昨今ではテレワークやリモート会議が当たり前ですが、やはり実際に会って相手を知ることが大切だと感じました。

05

同僚、先輩や後輩と
普段どのように仕事をしていますか?

テレワークを基本としつつも、対面打ち合わせなどで出社する日程をメンバー間で調整しています。コミュニケーション不足とならないよう、短時間であってもミーティングを毎日行って、仕事状況の共有や困りごとの相談ができる環境を整えています。フレックスタイム勤務も選択できます。各自の都合に合わせて勤務時間をずらしたり、勤務時間中に中抜けするなど活用が広がっています。

MESSAGEメッセージ

学生へのメッセージ

就職活動を始めた頃は「具体的にどのような企業で働きたいか?」が漠然としていました。IT企業以外も受けましたし、企業規模もバラバラで、焦って手当たり次第に受けていたかもしれません。しかし、多くの企業・業界を見ていく中で、エントリーシートを丁寧に記入する企業や気が進まない業界など、自身の好みが出てきました。就職して働くのは自分なので「何を重要視するのか?」「自分がどうなりたいのか?」を最後まで考え、妥協せず、納得のいく企業に出会えることを願っています!

1DAY SCHEDULE1日のスケジュール

09:30

テレワーク開始
出社日は混雑を避け、10時出社にすることも。
打ち合わせ予定&メールをチェック、今日やる
ことを整理します。

10:00

お客様への提示資料の
事前内部レビュー

11:00

打ち合わせ資料作成

12:00

昼食

13:00

プログラムテスト結果の品質傾向分析

15:00

内部での課題の棚卸・優先順位・分担決め

16:00

ミーティングで進捗状況等の確認

17:00

今後の進め方を上司と相談

18:00

退社