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2014年の記事

オーケストラの魂、ホルン!!

更新
2014/02/26
カテゴリ
その他

オーケストラの魂、ホルン!!画像

こんにちは、法人事業部の藤岡です。

私は週末は市民オーケストラでホルンという楽器を吹いています。

ホルンという楽器はギネスブックではホルンが「世界で一番演奏することの難しい金管楽器」と書かれていることをご存知ですか?

その理由は管が細く長く、他の金管楽器に比べて音を外しやすい構造をしていることに因るところが大きいのですが、どんなに名人と言われる天才的な演奏者でも本番のステージでは緊張のあまりポロリと音を外す人が意外と多いのです。
特にホルンの有名なソロがある曲を吹く前のホルン奏者の心理状態は大変です。
正に「まな板の上の鯉」になった心持ちで、とても生きた心地ではありません。

ステージの上で緊張してもそれを跳ね返して開き直れるだけの胆力と、万が一音を外しても平然と演奏を続けられるだけの気持ちの切替えができないとホルン奏者は務まらないのです。

ゴルフに例えれば、2千人のギャラリーが固唾を飲んで見守る中で、5〜10mのロングパットを毎回確実に入れることを要求されている状況と同じようなものなのです。どうですか、分かり易いでしょう?

シューマン、リスト、チャイコフスキー、ワーグナー、マーラー、リヒャルトシュトラウスといった大作曲家によりオーケストラにおけるホルンの地位は不動のものになり、特にシューマンは「オーケストラの魂」と呼んでいたそうです。

こんな厄介な楽器ですが、魅力的な音色に魅了されて30年以上も付き合っています。
仕事以外の音楽を通じた人との交流は何よりの楽しみです。

法人事業部長 藤岡